こんにちは、カズキです。
僕の名前は、カズキです。
・・・何言ってんだ、こいつ。
すみません・・・。
今回は、僕の名前が決まったときの話を書こうと思いまして。。
というのも、FTM友達と飲んだりするんですが、
たまに、名前の話になります。
これが結構おもしろかったり、
参考になったりしたものでして。(笑)
みんな色んなエピソードだったり経緯をもってるんですよ!
というわけで、
困っている方には、参考になれば。
そして、暇つぶしになればと思いちょっと書いてみます。(笑)
(この話は、 2017年7月25日頃のことです。)
目次
僕の名前は、親との相談で最終的決まった。
僕は今、カズキという名前になりましたが、
この名前は、母親との相談で決まったものなんです。
それまでは、別の名前を使っていました。
大学の時に自分で決めたものです。
なぜかといえば、
僕が最初に親にカミングアウトしたのが高校3年生の時なんですが、
最初カミングアウトしたときは、母親は泣き崩れてしまったんですよ。
それをみて、「あー、今これ以上、この話をするのはムリだな。」と
判断して、その時改名のことはお願いできなかったんですね・・・。
時期を見て改めて話そうと思い、
ずっとこの話は触れずに過ごしてきたんですが、
治療のタイミングがキッカケとなり
改めて母親に相談することにしました。
今後、改名するのに使用実績が必要だということは、
噂に聞いていたので、早めに用意しておきたいって気持ちもあったので。^^
とはいえ、もし、相談して断られたら、
その時名乗っていた名前で過ごそうとそんなプランでいました。(笑)
まずは頼りになる姉兄に相談。
失敗したときのプランは立てていましたが、
相談を受け入れてもらった方が断然嬉しいことなので、下準備をしました。(笑)
家は、結構頭が固いタイプなので、
この一発の相談を入れておけば、のちに役立つだろうということ(笑)。
そして、本当に
何かアドバイスがあればいいなということで、
既に事情を理解している姉と兄に、
名前を決めてもらう相談をする事をしてみました。
相談というよりは、宣言ですね。(笑)
僕の親は、中学生ぐらいの時まで忙しく、働きづめな感じでした。
なので、僕の教育係は、もっぱら姉と兄。(特に姉は、正直母親より怖かった。(笑))
そんな関係性だったので、
なんだかんだ今でも本当に悩んだときは、
相談したり、一言いうようにしています。
そんな親的存在、姉兄からの返事は
めちゃくちゃ緊張しましたが、、、一言。
「うん、わかった。」と・・・!
加えて、欲しかったアドバイスまでもらうことが出来ました。。
本当に、感謝ですね。
覚悟を決めて、母親に相談。
姉のアドバイスを十分に取り入れて翌日。
僕のプランは、こうです。
- ラインする。
- 電話する。
- 待つ。
- ムリなら強制的に進める。
この計画を元に、ついに母親に相談することにしました。
まずは、第一段階。
【めちゃくちゃ熱い思いを込めてラインをする】
いつもと違う雰囲気を出しつつ
反応したところで、熱いラインを送りました。
(親の文章力はスルーしてくださいね・・・。)
その結果は・・・
まじか、意外とあっさりOKだった。
めちゃくちゃラインを送るのに文章を考えまくったのですが、
予想外の流れでOKをもらいました。
ご丁寧に、今名乗っていた名前が、姓名学的には悪い
という指摘まで頂きました。(笑)
姓名診断はちょっと笑ってしまいましたが、
複雑な思いの中お願いを聞いてくれたのだろうなぁ、と思います。
本当感謝ですね。
さて、どんな名前になるのやらと・・・。
1か月後。僕はカズキになりました。
1ヶ月とちょっとしたのちの2017.7.25(火)。
母親や姉とやり取りの末、ついに「カズキ」に決定しました。
僕としては、ノータッチで
貰った名前は受け入れようというスタンスだったのですが、、、
だって、本来、名前は選べないじゃないですか?
それでも、なぜか何度も相談をされたので、
決定打にならないよう、うまくかわしながら答えていました。(笑)
漢字は、たぶん初見で読める方はいませんが、
決まった名前なので僕は受け入れました。
実際、気に入りましたしね!^^
と、長くなってしまいましたが、、、
こんな感じが、僕の名前決定のエピソードになります。
悩んでいる方がいらっしゃれば、使える部分があったら幸いです。(笑)
では、今回はこのへんで失礼します。
最後まで読んで頂きありがとうございました!